◎日々のこと
| 2026.5.3 | 愛媛大学 デジタルコモンズのこと(3) |
|---|


足場が外され、現場の内部に入らせていただけるようになり、
確認に伺いました。





照明工事、内装工事が終わっていました。
仕上を待つ現場は、まだがらんとして、ひとの話す声の反響が大きく感じます。
美装が終われば、家具の搬入、ブラインド取り付けです。
トイレの仕上げは、モダンな白を基調とし、フェイク観葉植物で優しい仕上げ。
トイレミラー壁面は、波打つような表情のある抗菌仕様の素材。
近くのダウンライトの光の効果をねらっています。(気が付いてくれるかな?)








半分埋め込んだライン照明は綺麗にジョイントされ、継ぎ目なくまっすぐ伸びて、
テーブルののびやかさと重なり合って、学ぶ空間をダイナミックに照らしています。
下がり天井に仕込まれた間接照明は、ラウンジとしてのゾーニングに効果を発揮。
壁面のブラケットは、リズミカルに軽快に、点の並びで壁面を彩ります。
ハイカウンタ―の壁面は、上部からの間接照明。 面の灯り。
どこに座っても、視線の先の壁には印象的な光があるように照明計画しました。
机上面も目に優しく、活動も憩いも、活発に、和やかに、光の色で導けるように。



トイレのフェイク観葉植物は、効果的な位置を探り、
現場で確認しながら取り付けていただきました。
(不覚! 写真撮り忘れました!)

私達が学生だった頃、ラウンジのような教室は無かったように思います。
インテリアデザインは、規模の違いはありますが、
大学、病院、ホテル、飲食の店舗、そして住まい・・・
それぞれデザインの境界が無くなっているように思います。
住まいという器で、家族の笑顔や会話が重なり、それぞれの時間を過ごすように、
大学という学びの空間でも、
静かに深く思索し、生き生きと活動し、エネルギッシュに学ぶ・・・
外観もインテリアも連動しながら、そこで集う方々を
インテリアデザインがサポート出来ていれば、嬉しいです。
学生を含むたくさんのひとが、魅力的に活動的に過ごしてくださるように願っています。
今回のご提案は、お客様のご紹介で関わらせていただきました。
ご縁を頂戴出来たこと、重ねて深く感謝申し上げます。
