インテリアデザイン  ATELIER SOU ( アトリエ ソウ )


大切にしていること
インテリアコーディネーションやインテリアデコレーションのテクニックの知識や情報はもちろん必要です。
細かな心遣いやほっと寛ぐための心動く温かいデザインが加われば、暮らしはもっと美しくなるように思います。
“愛情や誠意をもって”創りととのえるお手伝いをすること、大切なことだと思います。


いろ・いろ
ひとはたくさんの色を見ています。
暮らしの中にあふれる様々な色、感動の色。
春夏秋冬、自然の中の素晴らしい配色に心動かされます。
季節を感じ、細やかに移りゆく自然の彩りを映す住まいは暮らしを美しくします。
そんな日々の暮らしは、感性を磨く時間となります。
自然をお手本として、色を奏でていきたいと思います。



居心地・居場所をつくる
家具の位置関係は、人の動線、部屋の大きさや形と影響しながら、ほっこりした『たまり』や暮らしの重心を作っていきます。
住まいと家具を融和させ、暮らす人と響きあう居場所を作りたいと思います。
ひとつの家具を選ぶことも住まいの空間設計と同じく、暮らしを見据え、居心地を作っていくという視点が大切だと思います。


あかり
『明かり』と『灯り』、どちらも『美しい暮らし』の“かなめ“です。
庭の緑も、床も壁も、すべてが光を浴びて陰影を見せ、微妙な色合いや風情を醸し出します。
照らされるものの美しさを引き出し、中と外、ひととひとを心地よさで結ぶ『あかり』、心をほぐす優しい『あかり』、インテリアの大切な仕上げです。




託すこと
色や光、形や素材、家具や“モノ”の面白さや魅力について、提案する人、作る人、暮らす人の3者がリレー作業のように上手にバトンタッチして、形になって仕上げられていければ最高だと思います。
日々の暮らしの中で、暮らす人が細かく手を入れ、住まいは深みを増していきます。
工事の完成はすべての終わりではく、“住みこなし”てこそ、深く豊かな住まいになっていくと思います。
あたたかい心で“ひと”を想い、願いを託し、暮らす空間や時間そのものを包むこと、そんなインテリアを提案して、美しく暮らす人にバトンタッチしていきたいと思います。


ありがたいこと
これまで関わらせて頂いたお客様の多くは、ご紹介でお目にかかったお客様です。
本当にありがたいことです。お声かけていただき、お仕事をお引き受けする度に、ご紹介くださったお客様に感謝し同時に、いつも重い責任に身が引き締まります。
また、ご提案が終わり施工納品が無事完了したあと、お客様から頂戴するご感想は、私の人生の宝物となっています。

『一夜明けて、二人でうれしさをかみしめております。
昨夜、食事をしながら、主人がしみじみと「良い家ができたなぁ…うれしいなぁ」と話すのを聞いて、私も本当に幸せな気持ちになりました。
プロのプライド、高い意識をお持ちの東さんにお願いできたことが、私たちをこれからのセカンドステージに導いてくれました。この家でどんな毎日が紡がれていくのでしょうか…。楽しみで楽しみでワクワクしています。』

『とにかく とにかく 素晴らしい コーディネートを ありがとうございました。感動的でした。 あそこまで 変わるとは!感謝以外に言葉が見つかりません』

『新しいお家での生活、何という言葉で表したらいいのでしょう。
カイテキとかステキとか、そんな一言ではなくて、もう空間と照明に癒されているという感じでしょうか?』

何を大切に暮らしていらっしゃるか、どう暮らしていかれたいのか、デザインはいつも真剣勝負。責任重大。綺麗に、便利に、快適に・・・のデザインに、少しだけ『ほっとする』デザインをプラス出来ればといつも思っています。