３月１５日（土）から３０日（日）まで、愛媛県美術館　新館２階　特別展示室で、

『工藤省冶の仕事と昭和のデザインプロジェクト』が始まります。

愛媛の伝統工芸の砥部焼がどのように創出されたのか、産地産業とデザインの関係を、

陶工である工藤省冶氏の仕事を通して触れることができる貴重な展示会となっています。

また展覧会関連企画として、３月１８日（火）１８時３０分より東京第一ホテル松山にて

「砥部焼とデザイン」シンポジウムが開催されます。

第１部は松岡正剛氏の特別講演「工芸と意匠」、

第２部は「砥部焼とデザイン」と題して、工藤氏、松岡氏、山田節子氏によるトークが予定されています。

エヒメデザイン協会のメンバーとして、お手伝いさせていただきます。

愛媛に住まい、デザインに関われること、感謝をこめて。

皆様も是非、春の美術館にお出かけくださいませ。