１１月２２日（土）、愛媛県美術館で、建築家竹原義二氏と中村好文氏の講演を聴くことができました。

尊敬する建築家のお二人のお話が松山で聴けるなんて・・・有難いことです。

お二人とも、なんと御茶目な優しいスマートな紳士・・・仕事の流儀は、生き方の表れと確信しました。

私たちは『仕立て屋』なのだと。

『建築』という仕立て屋としての仕事の在り様には、細かな心配り、人を慈しむ心が大切だと、中村氏。

『お施主様』ではなく、『クライアント』と呼んでいる・・・

それは『建築』が、クライアントと設計と職人（作り手）と、力をあわせて協働で作り上げていくものだから。

などなど。その後の懇親会でも、お二人の笑顔とさらに熱いお話をうかがえました。

そんな時間をくださった、高校の後輩の西下さん（株式会社共栄木材）に感謝申し上げます。

でも、私を“僕の大先輩”と呼ぶのはやめてくださいな。ひとつ年上なだけですから。

そして・・・懇親会会場のオーナーは、なんと小学校の同級生でした。

嬉しい再会。素敵ないい時間を過ごされたのですね。

小学校の頃の面影・・・少し残したまま、いいお顔になられてました。

私も、またがんばろ！