◎日々のこと
2015.5.3 | 春の萩・長門 |
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連休、良い時間を過ごされましたか?
私は、萩・長門を遊びました。
萩の街には、夏みかんの香り。
萩は3回目。
菊屋家住宅。2回目です。
菊屋家住宅は、今回は春の庭。(秋の庭は、釣り仲間と賑やかに訪れました。懐かしい!!)
雨上がりの新緑の鮮やかさに魅了されました。
いくつも多くの井戸がありました。
なぜ庭に、こんなに井戸がたくさんあるのでしょう?
菊屋家は、その発展の中でいくつもの屋敷を統合所有し、広い庭として整えていったそうです。
昔はそれぞれの家に井戸がありましたから、菊屋家の庭にこんなに井戸が目立つのですね。
切り取られた小庭。行先を明るく抜き、その配置のバランスに見とれます。
かわいく不思議な石・・・紐が結んである石が、置いてありました。
これは結界の石です。
「関守石」、茶の世界で「これより先に入ってはいけません」と言う意味を持つ石です。
ゆがんだガラス。いいなぁ。
縁側の竹。うっとり。
ゆっくり萩を歩きました。
『花燃ゆ』の舞台。熱い若者の志を包み育てた街。
光と色と風に癒されました。