◎日々のこと
| 2020.11.20 | 心が鎮まりますよう |
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秋晴れの日。なにげなく窓を眺める朝。
レースにバルコニーの鉢植えの葉の影が映って、揺れて、穏やかな朝。
暖かな日差しが描いた絵。
ゆるやかな風に揺れる影。
眺めて、こころが鎮まります。


和室なら、障子や畳で目にしている景色です。
石や木、水や炎。
暮らしの中にあれば、ひとは幸せ。自然を感じること、欠かせない幸せのデザインだと思います。
風や光の変化で時間や季節を感じます。
世界規模で新型コロナ感染拡大のニュースに、不安な毎日です。
新しい暮らし方が始まって、はや10カ月過ぎました。
光や色、素材や形、安らぎのデザインは、今こそ人が暮らす器には求められます。
安心安全のための素材や設備、たとえば抗菌性のある内装材や塗装、繊維、非接触を助ける設備、
自動水栓、手洗い位置の工夫、地震や災害に備え命を守る構造や設備・・・これらはもちろん必要です。
それに加えて、暮らす人の日々を豊かに包むインテリアデザインの考えや想いや工夫は、
より重要になってくると思います。
暮らしの日々の時間に、少しでも心を鎮めていただけるように、どんなデザインが命を守り、
豊かに幸せに暮らしを包むことが出来るか、私達は考えなくてはと思います。
家の中に、自然の趣を映す・・・色や素材、光に、しっとり心が潤うデザインが出来ればと願います。
心騒がしいことばかりですが、いつもように季節は移り、紅葉が綺麗になりました。

栗林公園のライトアップです。息をのむ美しさ。
残念ながら今年はうかがえませんでした。
小さな感動、日々の暮らしに見つけましょう。
深呼吸出来る時間を大切にしましょう。
一緒に笑い、語り合う時間が一日も早く戻りますように!
なんとか地球の皆で乗り越えられますように!
