◎日々のこと
2021.3.6 | 内覧会のこと |
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H様邸ご新築マンションの設計変更内容が確定したのが、昨年10月。
施工は順調に進み、その間工事現場にヘルメット姿で何度か通わせていただきました。
現場の納まり確認、配線確認、造作家具取り付け、内装仕上げ、クロスの確認・・・
そして2月、内覧会の前に設計変更内容のチェック、インテリア工事のチェック。
もちろんマンション全体の施工店社内チェック、建て主チェック、
何人ものチェックを念入りに繰り返し、無事3月の内覧会を迎えることが出来ました。
内覧会の日。いよいよH様ご夫妻がドアを開けて、完成した新しいお住まいに・・・。
ご提案させていただいたこと、模型でご確認いただいたこと・・・
これまでのお打ち合わせの一つ一つが形になっています。
内覧会、やっとH様にその仕上げをご覧いただけました。
お二人の満足そうなご様子と、見合わす優しい笑顔に、私は嬉しくなって、ほっとして。
私が指摘させていただいた50か所近い項目は、内覧会までの間に調整お直しされて、
綺麗に仕上げられていました。
間取りも大幅に変更を加え、キッチン、トイレなど標準の設備と異なっています。
内装仕上げ(クロスやタイル)、照明の配置、カーテンボックスの深さ、コンセントやSW、
色も機能も特別仕様です。
インテリアのこと、細かいお打ち合わせを1年と少し、そしてインテリア実施工事が3か月。
お部屋の仕上がりをご確認いただいた上で、
カーテン生地の大きなサンプルを実際に窓に合わせてのカーテン最終確認。
お引越しまでには、カーテンも全て製作完了し納品予定です。
正確に図面通り仕上げてくださった方、
難しい納まりを気をつけて丁寧に作業してくださった方、
面倒な柄合わせをきちんとしてくださった方・・・
関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
H様の笑顔に、幸せな内覧会でした。