◎日々のこと
2021.7.21 | 鶏・焼くを愉しむ |
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南予肱川の川沿いにある鶏を焼いてくれるお店。
ときどき車をとばして食べにいきます。
途中の景色もご馳走、移動時間も贅沢な時間です。
囲炉裏で鶏を焼く愉しみは、炭の匂い、赤い色、立ち上る鶏の香ばしい煙、
無言で見つめる神聖な作業、静かな時間です。
いつも裸足の女将がかいがいしく運ぶ姿も凛々しい!
川辺の景色も、炭がはじける静かな音も、美味しい鶏もセリも親子どんぶりも、
甘めの麦みその味噌汁も、大好きです。
女将がシソをたくさんお土産に持たせてくれました。
虫も食べた新鮮で自然なシソ・・・夏の元気をくれる香り。
「秋の茗荷も美味しいのよ」
「今度は秋茗荷をあげるね・・・でも覚えてないかもしれないけど」
これまた、なんともほのかに嬉しい!
秋にも、車で走っていきますよ!