クリニックの家具について、ご相談をお受けしました。

最初にご改装工事に関わらせていただいたのが十数年前。

落ち着いた、安らぎ感溢れる心療内科クリニックです。

一昨年も、新型コロナ感染拡大時期、ウィルスに配慮した家具を追加いただきました。

患者様のくつろぎの待合室やコーナーの家具、大切です。

椅子張地、メンテナンスの良い素材、安心の素材を選びました。

・・・抗菌、止水、防汚、耐次亜塩素酸、耐アルコールなど様々な機能が加わり

質感はそのままに、素材と座り心地にこだわりました。

ゆったりとした配置、ひととの距離、素材と座り心地などが絡み合って

いい居心地を作るように思います。

今回は、コロナ状況もある程度落ち着いたので、

また新しい展開を見据えての追加家具、その配置についてのご相談でした。

「心療内科」・・・一般的な家具提案に必要なことに加え、

クリニックを訪れる方々に配慮し慎重に考えます。

待合室、受付カウンター前など、椅子やベンチの家具は大切です。

家具配置で、ひとのこころは安らぎます。

素材で、光で、落ち着きます。

必要なこと、さりげなく整えられるよう、インテリアを考えます。

先生のお人柄、スタッフの方々の優しいご対応に加え、

インテリアでさらに素敵なクリニックになりますように。

重ねてのご依頼に感謝して、ご提案でお応えしたいと思います。